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ポリフェノール

活性酸素という言葉を聞いたことがありますか。活性酸素は体内でウイルスなどから体を守る大変有用な働きをしてくれる半面、非常に強い酸化作用を持っているため、増えすぎると細胞を傷つけ、老化や動脈硬化、がんなどの生活習慣病をつくる原因と考えられています。
そして、この活性酸素は喫煙や日常生活のなかで避けられないようなストレス、紫外線などが原因となって増えてしまうのです。それではこの増えすぎた活性酸素を除去するにはどうしたらよいのでしょうか。
活性酸素を除去する働きのある成分としてポリフェノールが注目され始めたのは1990年代の事です。当時、日本でもポリフェノールを摂ると動脈硬化や脳梗塞を防ぐ効果があるとして赤ワインの大ブームになりました。ポリフェノールはもともとほとんどの植物に含まれる色素や苦味の成分で、ここ数十年の間に様々な研究が行われています。ポリフェノールを多く含むものには赤ワインの他にブルーベリーやチョコレート、ココア、納豆、りんごがあります。これらは赤ワインよりも摂りやすい食品としてあげられます。他にもウーロン茶や緑茶、紅茶にもポリフェノールは含まれます。また、沖縄の黒糖にはなんと外国産の物の3倍ものポリフェノールが含まれれいるそうです。
ただし、このポリフェノールは3~4時間でその効き目が失われてしまいます。つまり食事のたびごとに、ポリフェノールを含む食品を積極的にとることが、身体をさび付かせないための最も効果的な摂取方法といえるでしょう。偏った摂取ではなく、健康のためバランスよくポリフェノールをとる生活を始めてみてはいかがでしょうか。